漂移層理(読み)ひょういそうり(その他表記)drift bedding

岩石学辞典 「漂移層理」の解説

漂移層理

英語のdriftには推進力漂流などの意味があり,漂移と訳される場合がある[地学団体研究会 : 1996].地質的には風化して細粒化した岩石堆積物である漂礫や,大陸氷河によって運ばれ分級せずに堆積した漂礫土などに用いられる[ランダムハウス : 1994].[Sorby : 1857].⇒斜交成層

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む