漢検協会背任事件

共同通信ニュース用語解説 「漢検協会背任事件」の解説

漢検協会背任事件

2009年1月、日本漢字能力検定協会公益法人には認められていない多額の利益を上げていたことが発覚大久保昇おおくぼ・のぼる元理事長らが役員を務める親族企業との不透明な取引判明文部科学省が立ち入り検査した。元理事長父子は09年6月、親族企業2社との架空取引協会損害を与えたとして背任罪で起訴され、14年に懲役2年6月の実刑判決が確定している。

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