デジタル大辞泉
「為ん術」の意味・読み・例文・類語
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せん‐すべ【為術・詮術】
- 〘 名詞 〙 ( 「せん」はサ変動詞「す」の未然形に推量の助動詞「ん」が付いてできたもの ) ほどこすべきてだて。対処し解決する方法。また、自分のとるべき態度や行動。なすすべ。せんかた。せんずつ。
- [初出の実例]「梓弓 音に聞きて 云はむ術 世武為便(セムすベ)知らに」(出典:万葉集(8C後)二・二〇七)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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