烹(読み)ホウ

普及版 字通 「烹」の読み・字形・画数・意味

烹
11画

[字音] ホウ(ハウ)
[字訓] にる

[字形] 会意
亨(ほう)+火。亨は煮炊きする器の形。それに火を加えて烹炊の意を示す。たきこむことを煮という。

[訓義]
1. にる、たく。
2. 煮殺す。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕烹 ニル・ニユ

[熟語]
烹▶・烹割▶・烹魚▶・烹狗▶・烹刑▶・烹熬▶・烹宰▶・烹殺▶・烹爨▶・烹煮▶・烹熟▶・烹燮▶・烹▶・烹鮮▶・烹▶・烹治▶・烹茶▶・烹調▶・烹燔▶・烹▶・烹▶・烹▶・烹滅▶・烹▶・烹和▶
[下接語]
烹・割烹・烹・熟烹・蒸烹・烹・朝烹・珍烹・鼎烹・乳烹・剝烹・肥烹・烹

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の烹の言及

【刑罰】より

…五刑とは黥(げい)(また墨(ぼく),顔面への入墨),劓(ぎ)(はなきり),刖(げつ)(また剕(ひ),あしきり),宮(きゆう)(男子は去勢,女子は幽閉),大辟(たいへき)(死刑)であり,生命刑と肉刑と称された身体刑(終身の強制労働をともなう)より成る。死刑の種類は,炮烙(ほうらく),焚(ふん)などの火刑をはじめ,烹(ほう)(かまゆで),車裂(また轘(かん)),支解(しかい)(四肢を断つ),腰斬(ようざん),磔(たく)(はりつけ),梟首(きようしゆ)(さらし首)など過酷なものも多い。棄市(きし)とは市場での公開処刑であり,また夷三族など親族まで死刑に処することもあった。…

※「烹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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