ほうじ‐ちゃハウじ‥【焙茶】
- 〘 名詞 〙 番茶の一種。上質でない茶の葉と茎をまぜて、火に強くあぶって作ったもの。
- [初出の実例]「召し上りものは、ほうじ茶に、お菓子は巣ごもりに青涼だけ」(出典:津軽の野づら(1935)〈深田久彌〉チヤシヌマ)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「焙茶」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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焙茶
ほうじちゃ
番茶,または煎茶の大型のものを焙じてつくった茶。強い加熱処理のため特有の香気があり,渋成分のカテキンも熱変化しているので味も軽くなって,煎茶,玉露などとは異なった味質の茶として愛好者も多い。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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