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無何有 ムカウ

デジタル大辞泉の解説

む‐かう【無何有】

《「有」は「何か有らむ」と読み、何物もない意。「むがう」とも》自然のままで何の作為もないこと。また、そのような状態。むかゆう。
「唯昔の苦行者のように―の砂漠を家としている」〈芥川・侏儒の言葉〉

む‐かゆう〔‐カイウ〕【無何有】

むかう(無何有)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

むかう【無何有】

〔「むがう」とも。何か有るか、何もない、の意〕
作為がなく自然なこと。また、そのような境地。むかゆう。 「 -の境に遊ぶ」

むかゆう【無何有】

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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