デジタル大辞泉 「無勢」の意味・読み・例文・類語 ぶ‐ぜい【無勢】 《古くは「ぶせい」》人数の少ないこと。むぜい。「多勢たぜいに無勢」⇔多勢。[類語]小勢・少数・小人数・二三・少人数・マイノリティー む‐ぜい【無勢】 [名・形動]⇒ぶぜい(無勢) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「無勢」の意味・読み・例文・類語 ぶ‐ぜい【無勢】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 古くは「ぶせい」 ) 人数が少ないこと。また、そのさま。不勢。[初出の実例]「敵は大勢みかたは無勢なり」(出典:平家物語(13C前)六) む‐ぜい【無勢】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =ぶぜい(無勢) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例