すべて 

無意識哲学(読み)むいしきてつがく

精選版 日本国語大辞典 「無意識哲学」の意味・読み・例文・類語

むいしき‐てつがく【無意識哲学】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Philosophie der Unbewussten の訳語 ) ドイツ哲学者E=ハルトマンの樹立した哲学。シェリングの影響下に、ヘーゲルショーペンハウエル立場を総合した、理性と盲目的意志を属性とした根源的実在としての無意識者を根本原理とした哲学。
    1. [初出の実例]「ハルトマンの美学はハルトマンの無意識哲学から出てゐる」(出典:妄想(1911)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む