既設電柱を地中化したり、新設を抑えたりする取り組み。電柱は地震や強風で倒れて道路をふさいだり、停電が長引いたりするリスクがあるためで、景観を良くする効果もある。国土交通省の計画では、2021年度から5年間で全国約4千キロの無電柱化に着手する。多額の費用負担が課題だが、地下の浅い位置に埋設するなどの工法もある。国交省は22年度、宅地造成に合わせて電線を埋める場合、設計費や整備費を補助する制度を創設した。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...