既設電柱を地中化したり、新設を抑えたりする取り組み。電柱は地震や強風で倒れて道路をふさいだり、停電が長引いたりするリスクがあるためで、景観を良くする効果もある。国土交通省の計画では、2021年度から5年間で全国約4千キロの無電柱化に着手する。多額の費用負担が課題だが、地下の浅い位置に埋設するなどの工法もある。国交省は22年度、宅地造成に合わせて電線を埋める場合、設計費や整備費を補助する制度を創設した。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...