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焦循 しょうじゅん Jiao Xun

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

焦循
しょうじゅん
Jiao Xun

[生]乾隆28(1763)
[没]嘉慶25(1820)
中国,清の考証学者。江蘇省甘泉の人。字,里堂。嘉慶6 (1801) 年の挙人。戴震に私淑して経学や天文歴数の学に通じ,官途につくことなく学者として読書と著述に専念した。『孟子正義』 (30巻) ,『論語通釈』 (1巻) などの著がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうじゅん【焦循 Jiāo Xún】

1763‐1820
中国,清中期の学者。字は里堂。江蘇省江都(揚州)の人。《国朝漢学師承記》の著者江藩(こうはん),号は鄭堂,と二堂の称あり,清朝揚州の経学を代表する人物。郷試に及第したが,阮元(げんげん)について杭州に行ったほかは,書斎の雕菰楼(ちようころう)にこもり著述に専念した。《易通釈》《六経補疏》《孟子正義》をはじめ,戴震《孟子字義疏証》にならっての《論語通釈》のほか,地理・天文・数学から《劇説》など詞曲評に及ぶ。

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世界大百科事典内の焦循の言及

【易学】より

…明代には来知徳の易注のほかにはみるべきものがないが,天台の教義によって《易》を解釈した藕益智旭(ぐうえきちぎよく)の《周易禅解》が異色である。考証学の栄えた清朝では,易学の分野でも胡渭(こい),恵棟(けいとう),焦循(しようじゆん)などが輩出し,漢易の復元につとめたが,易注を通して自己の気一元論的世界観を展開した,明末・清初の王夫之(船山)が異彩を放っている。なお,スイスの深層心理学者C.G.ユングとその派の人々が《易》のメカニズムに大きな関心を寄せているのは,《易》の現代的意義を考えるうえで注目される。…

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