デジタル大辞泉
「焼金」の意味・読み・例文・類語
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やい‐がね【焼金】
〘名〙 (「やきがね(焼金)」の変化した語)
※
浄瑠璃・本朝三国志(1719)二「
四つの眼光やいがねの、爆散るに異ならず」
やけ‐がね【焼金】
〘名〙
① 火に焼けた金属。熱せられた金属。
※浄瑠璃・心中刃は氷の
朔日(1709)上「やけがねをつ取り大地へどうとなげつけ」
やき‐きん【焼金】
〘名〙 含有物を分離してまざりものを除いた純粋の金。純金。やきがね。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報