精選版 日本国語大辞典 「煙客」の意味・読み・例文・類語 えん‐かく【煙客】 〘 名詞 〙 霞を食って生きているという人。仙人。えんきゃく。[初出の実例]「籍非二煙客一、名謝二風人一」(出典:本朝文粋(1060頃)一〇・花光浮水上詩序〈菅原文時〉)[その他の文献]〔江淹‐雑体三十首・遊仙〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「煙客」の読み・字形・画数・意味 【煙客】えんきやく 紫雲に乗る仙人。梁・江淹〔雑体詩、郭弘農(璞)〕眇然として、里にび 掌(たなごころ)を矯(あ)げて、客をむ字通「煙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報