煮菜(読み)ニナ

デジタル大辞泉 「煮菜」の意味・読み・例文・類語

に‐な【煮菜】

体菜たいさいなどの漬物塩出しして、サトイモ打ち豆などの具材と一緒に煮た料理新潟県郷土料理

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「煮菜」の解説

煮菜

新潟県の郷土料理。冬野菜塩漬を、ニンジン油揚げ、打ち豆などとともに煮たもの。具材は各家庭により異なるが、体菜(たいな)、野沢菜など冬の葉もの野菜塩漬けと、うち豆を用いることが基本。「にいな」とも「にな」とも読む。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android