熊ノ湯[温泉](読み)くまのゆ

百科事典マイペディア 「熊ノ湯[温泉]」の意味・わかりやすい解説

熊ノ湯[温泉]【くまのゆ】

長野県下高井郡山ノ内町,志賀高原中の温泉笠ヶ岳横手山北麓,標高1600mの地にある。硫化水素泉。45〜70℃。嘉永年間(1848年―1854年)発見湯治場であったが,スキー場ができて以来発展湯田中温泉からのほか志賀草津高原ルート経由で群馬県長野原町からもバスが通じる。
→関連項目山ノ内[町]

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