湯田中温泉(読み)ゆだなかおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

湯田中温泉
ゆだなかおんせん

長野県北東部,長野盆地の北東端にある温泉。山ノ内町に属する。泉質硫黄泉,含食塩石膏泉。泉温 49~98℃。天智天皇の代に僧知由によって開かれたと伝えられる。長野電鉄の終点駅付近にあり,山ノ内温泉郷の入口にあたる。歓楽街的な性格が強い。志賀高原の観光拠点でもある。

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大辞林 第三版の解説

ゆだなかおんせん【湯田中温泉】

長野県下高井郡山内町にある温泉。山内温泉郷の一。弱食塩泉・硫黄泉。志賀高原の玄関口にあたる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長野県〕湯田中温泉(ゆだなかおんせん)


長野県北東部の下高井(しもたかい)郡山ノ内(やまのうち)町、夜間瀬(よませ)川の谷にわく行楽向きの温泉。山ノ内温泉郷の中心。志賀(しが)高原への入り口。温泉街の東に世界平和観音と弥勒(みろく)石仏堂がある。北方の五輪(ごりん)高原スキー場へはロープウエーが結ぶ。ナトリウム-塩化物泉。泉温97.5℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

湯田中温泉
ゆだなかおんせん

長野県北東部、下高井郡山ノ内町にある温泉。志賀高原の入口にあたる。大治(だいじ)年間(1126~1131)の開湯といわれている。草津街道に沿い、共同浴場である大湯(おおゆ)などの建物に近世の名残(なごり)がみられる。松代(まつしろ)藩主の利用もあったという。泉質は塩化物泉。長野電鉄湯田中駅下車。[小林寛義]

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