デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊沢惟興」の解説 熊沢惟興 くまざわ-これおき 1791-1854 江戸時代後期の儒者,国学者。寛政3年5月9日生まれ。駿河(するが)(静岡県)田中藩士。江戸の昌平黌(しょうへいこう)にまなび,藩校日知館の教授。弘化(こうか)4年歴代の山陵を踏査,絵図を作成。嘉永(かえい)7年7月1日死去。64歳。字(あざな)は伯熊。通称は太郎,熊太郎,弥太郎。著作に「御陵私記」「海外考証征韓私記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例