熊谷直清(読み)くまがい なおきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊谷直清」の解説

熊谷直清 くまがい-なおきよ

1823-1905 幕末-明治時代国学者,神職。
文政6年10月1日生まれ。熊谷武五郎の兄。平田篤胤(あつたね)にまなび,出羽(でわ)仙北郡(秋田県)熊野神社宮司(ぐうじ)となった。明治38年5月17日死去。83歳。通称は政司。号は松蔭,瑞葉の屋,松蔭舎。著作に「千代の松風」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む