デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊谷直盛」の解説 熊谷直盛 くまがい-なおもり ?-1600 織豊時代の武将。豊臣秀吉につかえる。文禄(ぶんろく)・慶長の役に出陣し,豊後(ぶんご)安岐(あき)城主となる。関ケ原の戦いでは西軍に属し,美濃(みの)大垣城をまもったが,慶長5年9月17日東軍に内応した相良長毎(さがら-ながつね)に殺された。石田三成の娘婿ともいわれる。通称は半次,半次郎,内蔵允。名は直陳(なおつら)とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by