熱帯モンスーン気候(読み)ネッタイモンスーンキコウ

デジタル大辞泉 「熱帯モンスーン気候」の意味・読み・例文・類語

ねったいモンスーン‐きこう【熱帯モンスーン気候】

ケッペンの気候区分による熱帯気候の一。符合Am熱帯雨林気候(Af)と似るが、モンスーンのために冬に弱い乾季がある。インドシナ半島・アフリカ西部の海岸部・アマゾン川下流域などにみられ、コメバナナなどの栽培に適する。季節風気候

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精選版 日本国語大辞典 「熱帯モンスーン気候」の意味・読み・例文・類語

ねったいモンスーン‐きこう【熱帯モンスーン気候】

  1. 〘 名詞 〙 ( モンスーンは[英語] monsoon ) 熱帯雨林気候の外縁部に発達する気候。雨量の季節変化が明瞭で大陸東側によく発達する。アマゾン川河口、東南アジア、インド西海岸などに分布する。熱帯季節風気候ともいう。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「熱帯モンスーン気候」の意味・わかりやすい解説

熱帯モンスーン気候
ねったいモンスーンきこう

熱帯季節風気候」のページをご覧ください。

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