符合(読み)フゴウ

デジタル大辞泉 「符合」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「符合」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ごう‥ガフ【符合】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 割符の合うこと。
    1. [初出の実例]「法皇の叡慮。我思ふ所あたかもふがうをあはせたるがごとし」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)五)
  3. 二つ以上の事柄やものがぴったり照合・対応すること。付合。
    1. [初出の実例]「大威儀師寛救入滅云々、符合実康之言、今日、入六月之節、符合会釈之説」(出典台記‐康治三年(1144)五月二九日)
    2. 「教文に符合して、あやまりなき法門なるべし」(出典:梵舜本沙石集(1283)三)
    3. [その他の文献]〔南斉書‐顧歓伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む