爆発的噴火(読み)ばくはつてきふんか(その他表記)explosive eruption

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「爆発的噴火」の意味・わかりやすい解説

爆発的噴火
ばくはつてきふんか
explosive eruption

火山の噴火のうち,火山ガスの急激な膨張,および多量の火山砕屑物の噴出を伴う現象。火山爆発ともいう。マグマが比較的浅い場所に到達したとき,マグマ中に溶け込んでいた揮発性成分(特に水)が急激に気体となり膨張して破裂することがおもな原因と考えられる。マグマが地下水と接したときに大量の水蒸気が発生して起こる水蒸気爆発はこの一種。安山岩質やデイサイト(石英安山岩)質の火山では,マグマの流動性が悪く揮発性成分が抜けないまま浅い場所まで運ばれるため,しばしば発生する。爆発音は数百km以上も伝わることがある。また落下物が広範囲に及び,大きな被害が出ることが多い。プリニー式噴火,ブルカノ式噴火はこの例。

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最新 地学事典 「爆発的噴火」の解説

ばくはつてきふんか
爆発的噴火

explosive eruption

火砕物を噴出する爆発的な噴火の総称。火砕噴火ともよばれる。対義語は溢流的噴火。

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参照項目:溢流的噴火

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