片山正敬(読み)かたやま まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山正敬」の解説

片山正敬 かたやま-まさよし

1827-1896 幕末-明治時代の殖産家。
文政10年2月2日生まれ。慶応のころ備前(岡山県)20ヵ村の名主となり,明治5年戸長,自治制実施後は村長に公選される。水利拡大,荒地開拓につとめ,茶の栽培を奨励した。明治29年7月28日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む