片山豊樹(読み)かたやま とよき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山豊樹」の解説

片山豊樹 かたやま-とよき

1829-1875 幕末-明治時代国学者
文政12年生まれ。郷里豊前(ぶぜん)仲津郡(福岡県)の今井祇園社の神職をつとめる。西田直養(なおかい),佐久間果園に師事し,和歌にもすぐれた。明治8年死去。47歳。初名は岩彦。通称は一,靱負。号は清室。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む