佐久間果園(読み)さくま かえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間果園」の解説

佐久間果園 さくま-かえん

1804*-1892 江戸後期-明治時代歌人
享和3年12月26日生まれ。妻は佐久間立枝。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士秋山光彪(こうひょう)にまなぶ。37歳で隠居晩年各地を流浪しつつ歌と著述の生活をおくった。明治25年3月1日死去。90歳。本姓松岡。名は種。通称は種次郎。別号に万非など。著作に「果園雑詠百首」「壁耳随筆」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む