佐久間果園(読み)さくま かえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐久間果園」の解説

佐久間果園 さくま-かえん

1804*-1892 江戸後期-明治時代歌人
享和3年12月26日生まれ。妻は佐久間立枝。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士秋山光彪(こうひょう)にまなぶ。37歳で隠居晩年各地を流浪しつつ歌と著述の生活をおくった。明治25年3月1日死去。90歳。本姓松岡。名は種。通称は種次郎。別号に万非など。著作に「果園雑詠百首」「壁耳随筆」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む