デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片桐且昭」の解説 片桐且昭 かたぎり-かつてる ?-1688 江戸時代前期の武士。片桐為元の次男。明暦元年(1655)兄の大和(奈良県)竜田(たつた)藩主片桐為次が早世。嗣子がなく同藩は廃絶されたが,祖先の功績によって3000石をあたえられ旗本寄合となった。貞享(じょうきょう)5年5月17日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例