片翼だけの天使(読み)カタヨクダケノテンシ

デジタル大辞泉 「片翼だけの天使」の意味・読み・例文・類語

かたよくだけのてんし【片翼だけの天使】

生島治郎長編小説。昭和58年(1983)から翌昭和59年(1984)にかけて連載。ハードボイルド小説家として知られる生島による初の恋愛小説として話題となり、昭和61年(1986)には舛田利雄監督により映画化された。続編も断続的に発表され、平成11年(1999)刊行の「暗雲」が完結編となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「片翼だけの天使」の解説

片翼(かたよく)だけの天使

1986年公開の日本映画。監督:舛田利雄、原作:生島治郎による同名小説、脚本田村孟出演二谷英明、秋野暢子、タモリ田村高廣北村和夫、ケーシー高峰、宍戸錠ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android