デジタル大辞泉
「牛耳」の意味・読み・例文・類語
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ぎゅうじ・る ギウジる【牛耳】
※
雑嚢(1914)〈
桜井忠温〉七「殊
(こと)に米海軍の射法は、〈略〉大いに兵器界を牛耳
(ギウジ)ってゐるさうだ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「牛耳」の読み・字形・画数・意味
【牛耳】ぎゆう(ぎう)じ
牛の耳。血盟のときにその左耳を取るものは盟主。宋・文天祥〔二月六日、海上大戦~〕詩 身、大臣と爲りて、義として當(まさ)に死すべし 下の師に、牛耳を愧(は)づ字通「牛」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報