牡蠣鍋(読み)カキナベ

デジタル大辞泉 「牡蠣鍋」の意味・読み・例文・類語

かき‐なべ【牡蠣鍋】

カキ野菜などを、味噌味などの汁で煮る鍋料理 冬》

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精選版 日本国語大辞典 「牡蠣鍋」の意味・読み・例文・類語

かき‐なべ【牡蠣鍋】

  1. 〘 名詞 〙 鍋料理の一つ牡蠣、葱(ねぎ)、芹(せり)、焼き豆腐、しらたきなどを、酒と塩、またはみそ味の煮出し汁で煮ながら食べるもの。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「今からカキ鍋をやるんだ」(出典:こがね虫たちの夜(1968)〈五木寛之〉四)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「牡蠣鍋」の解説

かきなべ【牡蠣鍋】

牡蠣(かき)に野菜などを加えて作る鍋料理。昆布だし汁で煮る牡蠣ちり、みそ味で煮る土手鍋、酒と塩で調味しただし汁で煮る潮(うしお)鍋などがある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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