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土手鍋 ドテナベ

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デジタル大辞泉の解説

どて‐なべ【土手鍋】

鍋料理の一種。鍋の内側に味噌をぬりつけ、カキや野菜を煮ながら食べる。

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監修:松村明
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

どてなべ【土手鍋】

だし汁や調味料などを加えて練ったみそを鍋の内側の側面に土手のようにぐるりと塗りつけ、鍋の中にだし汁を入れ、みそを少しずつ溶きながら牡蠣(かき)と野菜などを煮て食べる鍋料理。みそを塗ったあと、軽く焼くこともある。はまぐりを用いたものもある。

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

どてなべ【土手鍋】

牡蠣鍋かきなべの一種。平鍋の内側にぐるりと味噌を塗りつけ、その中に牡蠣や野菜をいれて煮るもの。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

土手鍋
どてなべ

カキを材料とする鍋料理で、鍋の内側にみそを土手のように塗り付けるのでこの名前がつけられたという。江戸時代の中期、広島からカキを船に積み込んで大坂に行き、カキ船料理を始めたときに、安芸(あき)郡矢野村の土手長吉という人が創作したのがこのやり方だったという説もある。土手鍋の標準分量は、カキのむき身400グラム、焼き豆腐半丁、長ネギ3本、シュンギク2把、白みそ250グラムに赤みそ50グラムを、4~5人分とする。2種のみそにだし汁1カップを加えてよく練り、それを鍋の周辺内側に土手のように塗り、鍋にだしを入れて火にかけ、すこし焦げたときに材料を加え、みそを少しずつ鍋の中に溶かしながら煮て食べる。[多田鉄之助]

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