牧田貞節(読み)まきた さだとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧田貞節」の解説

牧田貞節 まきた-さだとき

1811-1862 江戸時代後期の武士
文化8年生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川藩士。公用人となり藩政参与老中として外国との交渉にあたった藩主太田資始(すけもと)を補佐した。文久2年4月30日死去。52歳。本姓は国井。通称は貞右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android