牧野直隆(読み)マキノナオタカ

デジタル大辞泉 「牧野直隆」の意味・読み・例文・類語

まきの‐なおたか〔‐なほたか〕【牧野直隆】

[1910~2006]野球選手・高野連会長。鹿児島の生まれ。慶大野球部で主将を務め、卒業後、都市対抗野球でも活躍審判員を務めたのをきっかけに高校野球に携わり、昭和56年(1981)4代目の日本高等学校野球連盟会長に就任

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野直隆」の解説

牧野直隆 まきの-なおたか

1910-2006 昭和-平成時代の野球選手,高野連会長。
明治43年10月6日生まれ。慶大では遊撃手として水原茂三遊間をくみ,5回の東京六大学リーグ優勝貢献。鐘紡入社後,昭和9年都市対抗に全大阪の三塁手として出場し優勝。25年から全鐘紡の総監督をつとめ,都市対抗3連覇をはたす。高校野球の審判などをへて,56年日本高校野球連盟会長。平成8年野球殿堂入り。平成18年7月18日死去。95歳。鹿児島県出身。

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367日誕生日大事典 「牧野直隆」の解説

牧野 直隆 (まきの なおたか)

生年月日:1910年10月6日
昭和時代;平成時代の日本高校野球連盟名誉会長;カネボウ化成特別顧問
2006年没

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