デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野黙庵」の解説 牧野黙庵 まきの-もくあん 1796-1849 江戸時代後期の儒者。寛政8年生まれ。菅茶山(かん-ちゃざん),佐藤一斎にまなぶ。讃岐(さぬき)高松藩につかえ,江戸藩邸の学問所の文学兼侍講となる。嘉永(かえい)2年7月4日死去。54歳。本姓は臼杵。名は古愚。字(あざな)は直卿。通称は直右衛門。別号に信天翁。著作に「尚書抄説」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例