物集和子(読み)もずめ かずこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「物集和子」の解説

物集和子 もずめ-かずこ

1888-1979 明治-大正時代小説家
明治21年10月生まれ。物集高見の娘。藤浪剛一の妻。明治43年「ホトトギス」に「かんざし」を発表。44年「青鞜(せいとう)」発起人のひとりとなり,「七夕夜」「お葉」などを発表。のち青鞜を退社,藤岡一枝の名で「おきみ」などをかいた。昭和54年7月27日死去。90歳。東京出身。跡見高女卒。本名は藤浪和。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む