牽牛花(読み)ケンギュウカ

デジタル大辞泉 「牽牛花」の意味・読み・例文・類語

けんぎゅう‐か〔ケンギウクワ〕【×牽牛花】

アサガオ別名 秋》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「牽牛花」の意味・読み・例文・類語

けんぎゅう‐か ケンギウクヮ【牽牛花】

〘名〙 (大事な牛を牽(ひ)いて行って薬草の朝顔にかえたという故事から) アサガオの花。けんぎゅう。《季・秋》 〔文明本節用集(室町中)〕
※俳諧・犬子集(1633)四「をぐるまに咲てかかるや牽牛花〈貞徳〉」 〔孔平仲‐堂前皁筴樹詩〕

けんご‐か ‥クヮ【牽牛花】

〘名〙 植物あさがお(朝顔)」の漢名。〔元和本下学集(1617)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「牽牛花」の解説

牽牛花 (ウシヒクバナ)

植物。ヒルガオ科一年草,園芸植物,薬用植物。アサガオの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android