コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

犀皮 サイヒ

1件 の用語解説(犀皮の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

さい‐ひ【×犀皮】

サイの皮。
犀皮塗り」の略。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の犀皮の言及

【漆工芸】より

…しかし彫漆の成熟した高度な技法が存分に発揮されるようになったのは宋代からである。この時代に好んでつくられた彫漆はおおむね堆朱,堆黒,犀皮(さいひ)の3種類であり,とりわけ犀皮の製作時期は宋代に限られるものとして注目される。黄色と朱の2色の彩漆を交互に4回ないし5回塗り重ね,最後に黒漆を塗って唐草風の文様や幾何学的な文様を整然と彫りあらわした犀皮の作品はきわめて少なく,世界中で10点の遺存を数えるにすぎない。…

【彫漆】より

… 彫漆は《髹飾録》によれば唐代に起こったとあるが,よく製作されるようになったのは宋代以降である。宋代にはとくに,屈輪の一種で犀皮(さいひ)と呼ばれる作品が主流であった。犀皮は朱と黄の漆を交互に塗り重ねた層に渦巻文のような曲線文を彫刻する。…

※「犀皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

犀皮の関連キーワードさいの塗り桶塗り輿腹の皮身の皮六斎妻のろサイノロジー犀皮塗塗り籠め

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone