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狂草 キョウソウ

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デジタル大辞泉の解説

きょう‐そう〔キヤウサウ〕【狂草】

極端にくずした草書。唐の張旭(ちょうきょく)懐素(かいそ)や、明末の王鐸(おうたく)・傅山(ふざん)が著名。

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大辞林 第三版の解説

きょうそう【狂草】

草書体をさらに柔らかく崩した書体。中国唐代に発達。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の狂草の言及

【書】より

書論 しかし,唐も8世紀の半ば近く,開元・天宝のころになると,従来の貴族社会が行きづまり,王羲之以来の伝統的な書法もしだいに形骸化していった。これに代わって起こったのが狂草であり,張旭,懐素らがその初期の開拓者である。彼らは揮毫する前に大酒を飲んで気分を誘発し,屛風や牆壁(しようへき)など広い空間に向かって,一気呵成,縦横無尽に奔放な草書を書き放った。…

【張旭】より

…呉郡(江蘇省)の人。長安で李白,賀知章,顔真卿らと交わり,酒に酔ったうえで非常に変化に富んだ草書(狂草と呼ぶ)を書いた(これを称して〈張顚〉という)というから,玄宗の開元・天宝時代(713‐755)に活躍したことが知られる。一方また,彼は《郎官石記》にみられるような,非常に端正な楷書作品も残している。…

※「狂草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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