狐炬火(読み)きつねのたいまつ

精選版 日本国語大辞典 「狐炬火」の意味・読み・例文・類語

きつね‐の‐たいまつ【狐炬火】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 担子菌類スッポンタケ科のキノコ。夏から秋に本州の林や畑などの地上に発生する。キツネノエフデによく似ているが、きのこの胴体先端に鐘形の傘(かさ)をかぶる。傘は暗赤色を帯び表面にはしわがあり、悪臭のある黒褐色粘液を分泌する。
  3. 植物ひがんばな(彼岸花)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 彼岸花 名詞 かさ

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む