独活葛根湯(読み)どっかつかっこんとう

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 「独活葛根湯」の解説

どっかつかっこんとう【独活葛根湯】

漢方薬一つ生薬(しょうやく)独活葛根麻黄(まおう)大棗(たいそう)桂皮(けいひ)芍薬(しゃくやく)甘草(かんぞう)生姜(しょうきょう)地黄(じおう)などを含む。唐(とう)代の医学書外台秘要方(げだいひようほう)』などに処方が示されている。肩こり五十肩などに用いる。

出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む