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桂皮 ケイヒ

百科事典マイペディアの解説

桂皮【けいひ】

カシア(トンキンニッケイとも)やその近縁のニッケイなどの根,幹および枝のを乾燥したもの。また乾燥細枝を桂枝といい,ともに芳香性健胃剤。粉末を散剤に配合し,食欲不振などに適用する。
→関連項目健胃薬

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大辞林 第三版の解説

けいひ【桂皮】

クスノキ科カシア(東京トンキン肉桂)の樹・枝の皮をはいで乾燥させたもの。日本では肉桂の樹皮・根皮をいう。古来、生薬として、健胃・発汗・解熱・鎮痛などに用いる。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

桂皮 (ケイヒ)

植物。クスノキ科の常緑高木,園芸植物,薬用植物。ニッケイの別称

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世界大百科事典内の桂皮の言及

【カシア】より

…また漢方で薬用にする。カシアを蒸留してカシア油(桂皮油)を作り,薬用・香料に用いる。近縁種にスパイスとして用いられるものがいくつかあり,しばしば混同される。…

【中国料理】より

…白と黒がある。 桂皮肉桂,シナモン。肉や鳥の下味付けや醬油煮に入れたり,五香粉の一味としても使われる。…

【ニッケイ(肉桂)】より

…果実は長さ約1.3cmの楕円形の液果で,晩秋に黒熟する。桂皮(けいひ)を採る目的で,和歌山,高知,熊本,鹿児島など暖地に栽培される。中国南部,インドシナ原産という説があるが,琉球にも野生状に生育するところがあり,真の自生地ははっきりしない。…

※「桂皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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