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独活 ウド

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デジタル大辞泉の解説

うど【独活】

ウコギ科の多年草。山野に生え、高さ約1.5メートル。茎は太く、葉は羽状複葉で、互生する。夏、薄緑色の雄花と雌花とが球状につく。若芽は柔らかく、香りがあり、食用。栽培もされる。 春 花=夏》「―の香や岨(そば)に下駄はく山の児(ちご)/白雄
[補説]漢名として慣用された土当帰(どとうき)は誤用。英語でもudo(ウド)。

つち‐たら【独活】

ウドの古名。〈和名抄

どっ‐かつ〔ドククワツ〕【独活】

ウドの根茎やシシウドなどの根を乾燥したもの。漢方で発汗・解熱・鎮痙(ちんけい)・鎮痛薬などに用いる。羌活(きょうかつ)。

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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

どっかつ【独活】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ウコギ科ウド根茎(こんけい)を乾燥させたもの。発汗鎮痛鎮静鎮痙(ちんけい)解毒などの作用がある。肩こり五十肩に効く独活葛根湯(かっこんとう)化膿(かのう)性の腫(は)れ物および湿疹(しっしん)に効く十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)などに含まれる。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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大辞林 第三版の解説

うど【独活】

ウコギ科の多年草。山地に自生し、また野菜として栽培する。高さ2メートルに達する。葉は大形の羽状複葉で、小葉は卵形。茎葉に細毛がある。夏、茎頂に淡緑色の小花多数が球形に集まって大形の花序をなす。若い茎は独特の香りと苦みがあり、食用にする。どっかつ。 [季] 春。 《 雪間より薄紫の芽-かな /芭蕉 》 〔「独活の花」は [季]夏。《山淋し萱を抽んづ-の花/島村はじめ》〕
[句項目]

つちたら【独活】

ウドの古名。 〔和名抄〕

どっかつ【独活】

( 名 ) スル
うど(独活) 」に同じ。
ひとりで自立して生活すること。 「東京に在りて-する職なきや否やを/欺かざるの記 独歩

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の独活の言及

【シシウド】より

…若い葉は食べられる。シシウドの類の根や根茎を独活(どつかつ)というが,これにはシシウドのほかにも数種のセリ科植物が含まれている。風邪やむくみの治療に用いる。…

※「独活」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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