玄同(読み)ゲンドウ

デジタル大辞泉 「玄同」の意味・読み・例文・類語

げん‐どう【玄同】

《「老子五六章から》彼我ひがの別なく深遠な境地無為自然の道と一体になること。

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精選版 日本国語大辞典 「玄同」の意味・読み・例文・類語

げん‐どう【玄同】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「老子‐五六」の「和其光、同其塵。是謂玄同」による ) 自ら才知を表に出さず、差別なく俗世間と交わること。無為自然の道と一つとなること。和光同塵

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普及版 字通 「玄同」の読み・字形・画数・意味

【玄同】げんどう

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