玉城徹(読み)たまき とおる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉城徹」の解説

玉城徹 たまき-とおる

1924-2010 昭和-平成時代の歌人
大正13年5月26日生まれ。北原白秋の「多磨」にはいる。戦後「新樹」同人などをへて,昭和53年「うた」を創刊,主宰。現実に対する主体の発言としての短歌をめざす。48年「樛木(きゅうぼく)」で読売文学賞。54年「われら地上に」で迢空(ちょうくう)賞。東京都の高校教諭をながくつとめた。平成22年7月13日死去。86歳。宮城県出身。東大卒。評論・歌論に「近代短歌の様式」「素描・二十世紀短歌」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「玉城徹」の解説

玉城 徹 (たまき とおる)

生年月日:1924年5月26日
昭和時代;平成時代の歌人;詩人

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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