玉川春庵(読み)たまがわ しゅんあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉川春庵」の解説

玉川春庵 たまがわ-しゅんあん

?-1839 江戸時代後期の医師
陸奥(むつ)盛岡藩士の子。江戸にでて朝川善庵にまなぶ。常陸(ひたち)水戸開業詩文をよくした。天保(てんぽう)10年死去。本姓中津川。名は有秋。字(あざな)は連作。号は錦丘(きんきゅう),三省堂。著作に「三省堂医話」「錦丘詩稿」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む