玉斧(読み)ギョクフ

精選版 日本国語大辞典 「玉斧」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐ふ【玉斧】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 玉で飾った斧(おの)。また、斧の美称。美しい斧。
    1. [初出の実例]「月宮殿のありさま、玉斧の修理とこしなへにして」(出典:光悦本謡曲・羽衣(1540頃))
    2. [その他の文献]〔南史‐陳本紀・武帝〕
  3. ② 玉材または美しい石でつくられた斧。実用よりも装飾用の玉具として、日本では縄文中期、中国では殷(いん)・周時代に用いられたもの。
  4. ③ ( 「玉」は美称。添削を斧で削ることにたとえていう ) 相手を敬って、その人が詩文を添削することをいう語。
    1. [初出の実例]「その出来上りについては、つつしんで先達の玉斧(ギョクフ)を待つ」(出典:歌仙(1952)〈石川淳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む