精選版 日本国語大辞典 「玩好」の意味・読み・例文・類語 がん‐こうグヮンカウ【玩好・翫好】 〘 名詞 〙 その物を好んで、手にとったりして楽しむこと。また、その物。珍重するもの。[初出の実例]「先帝之玩好、遺在二篋笥一」(出典:正倉院文書‐天平宝字二年(758)六月一日・東大寺献物帳)[その他の文献]〔韓非子‐八姦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「玩好」の読み・字形・画数・意味 【玩好】がんこう(ぐわんかう) 好みのもの。〔顔氏家訓、教子〕(斉の武成帝の子、琅邪王)年十許、驕恣無にして、玩好、必ず乘輿(天子の車馬)に擬す。字通「玩」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報