現物株バスケット(読み)げんぶつかぶばすけっと

投資信託の用語集 「現物株バスケット」の解説

現物株バスケット


市場株価指数に連動するETFを組成する場合、その指数を構成する銘柄全て運用会社に渡すと、それに見合った口数受益権が発行されるが、その株価指数の構成銘柄の集合のこと。多数の銘柄を一つバスケットに入れているように見立ててまとめて取引することに由来する。

出典 (社)投資信託協会投資信託の用語集について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android