理豊女王(読み)りほうじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「理豊女王」の解説

理豊女王 りほうじょおう

1672-1745 江戸時代前期-中期,後西(ごさい)天皇の第11皇女。
寛文12年5月26日生まれ。母は清閑寺共子理忠女王のもとで得度して京都宝鏡寺22世となり,寺勢の興隆につとめる。宝永4年景愛寺住持となり,紫衣(しえ)をゆるされた。書にすぐれ,絵は狩野周信にまなんだ。延享2年5月12日死去。74歳。本覚院と追号された。幼称は橿宮(かしのみや)。法名は徳巌理豊。著作に「胡蝶(こちょう)の夢語(ゆめがたり)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「理豊女王」の解説

理豊女王 (りほうにょおう)

生年月日:1672年5月26日
江戸時代中期の後西天皇の第11皇女
1745年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む