ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「琵琶湖八景」の意味・わかりやすい解説
琵琶湖八景
びわこはっけい
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…しかし第2次大戦後,南湖周辺の急速な都市化によって,比良の暮雪を除いた残りの七景は昔日の面影を失い,観光資源としての価値を減じた。そこで1949年に,北湖も含めて新しく,夕陽――瀬田・石山の清流,煙雨――比叡の樹林,涼風――雄松(おまつ)崎の白汀,暁霧――海津大崎の岩礁,新雪――賤ヶ岳(しずがたけ)の大観,月明――彦根の古城,春色――安土・八幡の水郷,深緑――竹生島の沈影という〈琵琶湖八景〉が選定された。つづいて翌50年に琵琶湖国定公園に指定された。…
※「琵琶湖八景」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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