琵琶湖周航の歌

共同通信ニュース用語解説 「琵琶湖周航の歌」の解説

琵琶湖周航の歌

1917年6月、旧制三高(現京都大)のボート部の学生小口太郎おぐち・たろう(長野県岡谷市出身)が作詞した。小口琵琶湖を一周する恒例行事「琵琶湖周航」に参加し、寄港した今津(滋賀県高島市)の宿で、湖の情景をうたう詩を披露。仲間が当時の流行歌「ひつじぐさ」のメロディーに乗せて歌った。歌詞は6番まであり、三高の寮歌として親しまれた。71年に歌手加藤登紀子かとう・ときこさんが歌い、大ヒットした。

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デジタル大辞泉プラス 「琵琶湖周航の歌」の解説

琵琶湖周航の歌

日本ポピュラー音楽。作詞:小口太郎、作曲:吉田千秋。1917年、旧制第三高等学校のボート部員が琵琶湖周航の際に歌ったもの。加藤登紀子ペギー葉山など多くの歌手がカバーしている。

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