共同通信ニュース用語解説 「琵琶湖周航の歌」の解説 琵琶湖周航の歌 1917年6月、旧制三高(現京都大)のボート部の学生小口太郎おぐち・たろう(長野県岡谷市出身)が作詞した。小口は琵琶湖を一周する恒例行事「琵琶湖周航」に参加し、寄港した今津(滋賀県高島市)の宿で、湖の情景をうたう詩を披露。仲間が当時の流行歌「ひつじぐさ」のメロディーに乗せて歌った。歌詞は6番まであり、三高の寮歌として親しまれた。71年に歌手の加藤登紀子かとう・ときこさんが歌い、大ヒットした。更新日:2016年12月22日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「琵琶湖周航の歌」の解説 琵琶湖周航の歌 日本のポピュラー音楽。作詞:小口太郎、作曲:吉田千秋。1917年、旧制第三高等学校のボート部員が琵琶湖周航の際に歌ったもの。加藤登紀子、ペギー葉山など多くの歌手がカバーしている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by