デジタル大辞泉 「瑜伽上乗」の意味・読み・例文・類語 ゆが‐じょうじょう〔‐ジヤウジヨウ〕【×瑜×伽上乗】 《瑜伽の行は無上の仏乗であるという意》密教の美称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「瑜伽上乗」の意味・読み・例文・類語 ゆが‐じょうじょう‥ジャウジョウ【瑜伽上乗】 〘 名詞 〙 仏語。瑜伽の観行が、大乗の教えとしても最上の教法であるということ。真言密教の美称。[初出の実例]「嶺松風を含んで、踰伽(ユカ)上乗之理を顕はし、山花雲を籠めて、赤肉中台之相を秘す」(出典:太平記(14C後)三九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例